トップ > 技術紹介 > ティーバッグ加工

ティーバッグ加工

ティーバッグイメージ

ティーバッグ加工

茶葉・ハーブティー・だしパック
原料に応じた包材と仕様でご希望の充填加工が可能です。

ご希望の原料にあわせ、テトラパックや平型パックに充填いたします。
混合自動計量機の導入により、種類の違う1~3種類までの原料を別々に計量し、
ひとつのティーバックに充填することが可能です。タグ付・ひもの有無にももちろん対応可能です。ご希望をお伝えください。

ティーバッグの仕様(カタチ)

  • タグ付きタグなし

    三角錐(テトラ)型充填包装三角錐(テトラ)型の包装は、バッグ内部の空間が広く、茶葉のジャンピング作用を起こさせ、茶葉の広がりを助けます。茶の浸出力を高めることのできる充填包装です。タグ付きタグ無しが選べます。

  • タグ付きタグなし

    平袋型充填包装平袋型の充填包装は、だしパックなど粉末系の原料によく使われる包装です。タグ付きタグ無しが選べます。

ティーバッグの素材

  • 不織布

    不織布お茶やだしなど様々な原料に対応できる素材としてティーバッグに最もよく使われる素材です。メッシュタイプも様々で原料にあわせた素材をご提案いたします。

  • ナイロン

    ナイロン:(6ナイロン)融点:225℃
    透明度は高い
    機械特性はとても良い
    シワになりにくい

  • ポリエステル

    ポリエステル:
    (低融点ポリエステル)
    融点:190℃(低融点樹脂)
    透明度は更に高い
    機械特性は普通
    シワになりやすい

  • 生分解ナイロン

    生分解ナイロン植物のデンプンを原料とした土に還る環境循環型のバイオマスフイルターです。

3種混合ティーバッグ充填機

  • 3種混合ティーバッグ充填機イメージ1
  • 3種混合ティーバッグ充填機イメージ2
  • 3種混合ティーバッグ充填機イメージ3

3種類までの 別々の原料をそれぞれ個別に計量し ひとつのティーバッグに充填可能。

原料の比重に重さや軽さ、かさの違いがある場合、ひとつに混ぜ合わさった状態で充填しますと、ティーバッグに充填される際に原料のブレンド比率にばらつきが生じることがあります。混合計量機の導入により、3 種類までの比重の異なる原料を、それぞれ計量し、指定の分量ごとに均等に充填することができます。

個包装加工

  • 個包装加工イメージ1
  • 個包装加工イメージ2
  • 個包装加工イメージ3
  • 個包装加工イメージ4

小袋用自動ガス充填機と連動することで袋詰め作業も自動で行います。

●アルミ蒸着フィルム・透明フィルムなど 三方向ヒートシールの充填加工が可能です。
●金属探知機付ウエイトチェッカーを通り、袋詰めや箱詰め等の作業を行います。
●製品は最終検品の後、梱包・発送いたします。

賞味期限の印字

  • サーマルプリンターイメージ

    サーマルプリンター

  • インクジェットプリンターイメージ

    インクジェットプリンター

サーマルプリンター・インクジェットプリンターを完備。外装フィルムに賞味期限などの印字が可能です。